内外の記事と論評 虐殺事件 A級戦犯に関する資料
今年、日本は新しい歴史教科書をつくり、かつての戦争犯罪を覆い隠し、侵略の歴史事実を改ざんしようとしている。最近、日本の森岡正宏厚生労働政務官と久間章生自民党総務会長ら一部政府要人はが相次いで、第二次世界大戦における日本のA級戦犯は「もう罪人ではない」などと、極東国際軍事裁判の結果を公然と否定する発言をし、中国を含むアジア諸国人民の強い憤慨を再度引き起こした。事実は雄弁に勝るものであり、鮮血で書かれた歴史は否定することはできない。今年は第二次世界大戦終結及び中国人民の抗日戦争勝利60周年にあたる年であり、この60年前の歴史を振り返ると、日本ファシスト侵略者の犯罪事実は依然として心を痛めるものである。今日、われわれがこの歴史を回顧する目的はこの悲惨な歴史を銘記し、戦争の悲劇の再演を防ぐことにある。
日本軍の犯罪行為
犯罪事実を認め、切に謝罪を求める
1956年6月9日午前8時半、瀋陽に設置された特別軍事法廷で旧日本軍陸軍117師団長の鈴木啓久中将ら8人の戦犯に対する裁判が行われた。日本の無条件降伏後、その戦犯に対する裁判は3回行われた。それぞれ極東東京国際法廷、南京国民政府、新中国成立(1949年)後の瀋陽(遼寧省)と大原(山西省)で行われた裁判である…
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A級戦犯に関する資料
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