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日本の経済援助と軍国主義化、別問題 外交部

外交部の劉建超報道官は7日の会見で、日本の町村外相の発言について、記者の質問に答えた。

――町村外相は、日本は経済援助を通して多くの国々の発展に多大な貢献をしており、他国が日本を「軍国主義国家」、「平和を愛さない国家」と批判するのは間違っている、と強調した。中国はこれをどう論評するか。

この2つの問題ははっきりと分けるべきだ。中国であれアジアの他の被害国であれ、日本が他国に援助を提供していることを理由に、日本が軍国主義の道を進んでいると言ったことはない。われわれが反対しているのは日本の指導者による靖国神社参拝であり、日本が歴史問題ででたらめな態度を取っていることだ。日本が関係国に援助を提供したからといって、日本がかつてそれらの国々に被害をもたらした歴史を覆い隠し、否認することはできない。日本による関係国への援助提供と経済協力は、いずれもプラスの努力だ。しかし、これらの協力は互恵互利的なもので、一方的な恩恵ではないことも指摘しておかなければならない。

「人民網日本語版」2005年6月8日

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