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05年の国際特許出願、中国の伸び率が世界をリード

世界知的所有権組織が3日明らかにしたところによると、中国(香港を含む)の2005年の国際特許出願件数は2004年比43.7%増の2452件となり、初めて世界ベスト10入りを果たした。

データによると、2005年の国際特許出願件数ベスト10に入った国は、アメリカ(45111件)、日本(25145件)、ドイツ(15870件)、フランス(5522件)、イギリス(5115件)、韓国(4747件)、オランダ(4435件)、スイス(3096件)、スウェーデン(2784件)、中国(2452件)の順となっている。

昨年の各国・地域の国際特許出願件数は合計134073件となっている。伸び幅から見ると、中国は明らかにその他の国をリードしている。中国のほか昨年の伸び幅の高い国は韓国と日本で、それぞれ33.6%増、24.3%増。しかし、中国の国際特許出願の総件数は米、日、独などの国に比べてなお大きなギャップがある。

世界知的所有権組織の特許出願事務を管理している副事務局長のフランシス・ガリ氏は記者会見で明らかにしたところによると、2000年から2005年までの間に、日本、韓国および中国の国際特許出願件数はそれぞれ162%、200%、212%増となっている、昨年のこの三カ国の特許出願件数の合計は世界全体の24.1%を占めた。ガリ氏は、特許出願件数の大幅な増加はこの三カ国の技術面の実力、とりわけ中国の技術面の実力が急速に高まっていることを物語っている、と述べている。

ガリ氏はまた、中国の国内総生産の伸びは科学技術面の資金投下の増加をもたらしており、そのほかに、輸出型経済の発展も中国がますます国際特許出願重視の原因となっている、と語っている。

「チャイナネット」2006年2月7日

 
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