朝鮮が核実験の実施を予告した問題で、外交部の劉建超報道官は4日、次の談話を発表した。
中国は朝鮮半島と北東アジアの平和と安定を守るため、一貫して朝鮮半島の非核化と6カ国協議の推進を主張してきた。われわれは、朝鮮が核実験問題において、ぜひとも冷静さと自制を保つように希望する。また、関係各国も、対話と協議を通じて互いの懸念を平和的に解決し、緊張を激化させる行動を取らないように希望する。
「人民網日本語版」2006年10月4日