第9期全国政治協商会議第4回会議、第4回全体会議を開催


北京で開かれている第9期全国政治協商会議の第4回会議は3月9日、第4回全体会議を開き、全国各地からの11人の委員は邪教・法輪功の取締りや社会保障体制の健全化、祖国の統一などの問題について発言し、政治協商会議全国委員会の李瑞環主席がこの会議に出席した。

中国仏教協会の釈聖輝副会長はその発言で、「邪教・法輪功が宗教とは根本的な区別がある。広範な国民の健康と生命を守るため、宗教界を代表して法輪功組織を取り締まるよう政府に呼び掛けたい」と話した。

この他、委員らは民主監督の制度化と規範化の強化、女性と児童の権益の保障、都市部貧困人口の医療保障体制の完備、祖国の統一大事業の促進などのことをめぐって、それぞれ発言した