何副秘書長、代表議案の処理案について報告


第9期全国人民代表大会(全人代)第4回会議主席団は3月14日午前、人民大会堂で第3回会議を開催した。

会議では第9期全人代第4回会議の何椿霖副秘書長が、代表らが提出した議案の処理案について報告した。報告の要旨は次の通り。

今回の会議では代表団の提出した議案25件、30人以上の代表の連署による議案1015件を含む1040件の議案を受理した。受理した議案の数は第9期全人代で最も多い一年となった。総会秘書処と各専門委員会の協議を経て、268件の議案が関係委員会の審議に回され、全人代会議や全人代常務委員会会議での審議に盛り込むかどうかを審議したうえで、全人代常務委が決定することになる。その他の772件は提案や意見として、総会期間に代表が提案した意見とともに、全人代常務委事務機関が関係機関や組織に回して検討し、代表に回答を提出することになる。

「人民網」2001年3月15日