第8回北京文博会が開幕 1000件超のプロジェクトが提携先を探す

第8回北京文博会が開幕 1000件超のプロジェクトが提携先を探す。

タグ: 北京文博会 文化貿易 文化創意産業

発信時間: 2014-03-20 12:39:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

第8回中国北京国際文化創意産業博覧会(略称は「文博会」)が6日夜、北京で開幕した。7日から10日にかけて、文博会展覧会、PR・取引、サブ会場イベント、フォーラム、創意・体験など6大分類の100を超えるイベントが、北京の40余りの会場で実施される。

第8回文博会は「文化貿易の促進、経済のアップグレードの加速」をテーマとする。100を超えるイベントは、中国の文化体制改革および文化創意産業の発展の新成果・新商品・新業態・新たな文化産業提携プロジェクトを全面的に展示する。全国23の省・自治区・直轄市・計画単列市が代表団を派遣する。世界複製権機構(IFRRO)、国際ライセンシング産業マーチャンダイザーズ協会(LIMA)、国際博物館会議(ICOM)などの国際組織、米・仏・英・蘭・露・韓などの26カ国および香港・澳門(マカオ)・台湾地区の30数組の代表団が駆けつけ、文化創意産業の提携・交流を展開する。

今回の文博会はPR・取引に力を入れ、1000件を超える文化・科技、文化・金融、文化各産業の調和的発展の将来性が高いプロジェクトが世界を見据え、提携・取引のチャンスを探す。そのうち金融革新の文化産業に対する支援が特に注目を集めている。文化金融革新プロジェクトの締結およびブランドPR活動、北京文化創意産業投融資プロジェクト説明会、京西文化産業投融資プロジェクト説明会、北京財産権取引所の全国範囲文化創意産業プロジェクト投融資のPRといった一連の活動が、文化産業を国有商業銀行、国内外の民間資本と直接結びつく。北京国際版権取引センターが主催する著作権金融サービスプラットフォームの一連のイベントは、国内初の文化創意産業特別ミューチュアルファンドを設立し、文化創意産業著作権金融公共サービス商品を紹介する。

 

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