68歳の北京市民、自転車で南水北調の水源地を訪れる

68歳の北京市民、自転車で南水北調の水源地を訪れる。

タグ: 北京市民 南水北調 水源地 自転車

発信時間: 2014-04-04 10:03:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

南水北調(南方の水資源を北方に輸送するプロジェクト)中線プロジェクトが間もなく竣工しようとしている。南陽市のメリダ工業の自転車専売店は、一風変わった客を迎えた。それは水源地の風景を見ようと、自転車で千里を走行してきた68歳の北京市民、樊振国さんだった。

68歳でサイクリングをこよなく愛する

60歳の定年退職後、時間が余った樊さんは自転車に夢中になり、やめられなくなってしまった。ひとたび外出すると、短ければ3−5ヶ月、長ければ1年以上も家を空けてしまう。そのうち最も時間が長かった時は、北京を出発し東北三省に北上し、西は内モンゴル、甘粛省、新疆ウイグル自治区を経由し、チベット自治区に到着した。さらに501キロを自力で走行し、タクラマカン砂漠を通過した。

 

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