SNS大手・フェイスブックが中国の事務所開設に向け、北京市中心のオフィススペースを借りたという情報が伝わり、人々の注目を集めている。北京青年報の記者が昨日、財富金融センター(FFC)のデベロッパーである香江国際中国地産の関係者から得た情報によると、フェイスブックは同センターの一部スペースを賃貸する契約に調印したという。記者が現場を取材したところ、フェイスブックが入居すると伝わっている59階と61階は内装が施されておらず、企業のロゴも掲げられていなかった。同センターとフェイスブックはいずれも、公式なコメントの発表を避けている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年7月7日