北京市、「医療と高齢者福祉の結合」を推進

北京市、「医療と高齢者福祉の結合」を推進。

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発信時間: 2014-08-20 13:29:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

北京市民政局は9部門と合同で、「北京市高齢者福祉施設の建設作業の推進に関する通知」を発表し、北京市の高齢者福祉施設が備えるべき医療条件を明記し、「医療と高齢者福祉の結合」というモデルを構築した。

同モデルを実現するためには、「単独設置」、「セット設置」、「提携」の選択肢がある。「セット設置」とは、内部に医務室、衛生所(室)など、もしくは医療機関傘下の診療所などを設置することを指す。「単独設置」とは、条件を備える高齢者福祉施設がリハビリ病院、団地衛生サービスセンター(ステーション)などの医療機関の単独設置を申請することを指す。「提携」は、周辺に豊富な医療資源があるが、医療機関を単独設置できない高齢者福祉施設が、周辺の医療機関との提携を通じ、スムーズな受診ルートを設置することを指す。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年8月20日