北京市市長、冬季五輪招致の理念を説明

北京市市長、冬季五輪招致の理念を説明。

タグ: 冬季五輪招致 王安順

発信時間: 2014-11-20 17:32:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

各国オリンピック委員会連合(ANOC)総会が7日、タイのバンコクで開かれた。北京冬季五輪招致委員会主席、北京市市長の王安順氏が代表団を率いて総会に出席し、ANOC加盟国に2022年冬季五輪の招致を目指す北京の理念と願いを伝え、その決意と能力を示した。王市長一行は昨日、北京に戻った。  

北京冬季五輪、3大理念を確定  

王市長は、「中国の安定した政治、繁栄する経済、調和的な社会は、北京の2022年冬季五輪招致に最も堅固な基礎を提供している。北京冬季五輪招致委員会は五輪のスポーツマンシップに基づき、北京の実情と結びつけた上で、2022年冬季五輪の3大理念を確定した。これは選手中心、持続可能な発展、節約開催だ。我々は北京が世界に、安全で、見事で、楽しい冬季五輪を提供できると信じている」と述べた。  

王市長は、「北京冬季五輪招致委員会は2022年冬季五輪を、五輪の運動種目を普及させ、都市・地域発展を加速する重大なチャンスとしている。2022年北京冬季五輪は、中国のウインタースポーツの全面的な発展に火をつけるたいまつになり、世界のウインタースポーツ産業の発展により幅広い空間をもたらし、力強く北京・張家口の共同発展を促進する」と語った。

 

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年11月20日