北京市の特許技術、天津と河北省に移転

北京市の特許技術、天津と河北省に移転。

タグ: 北京市の特許技術 移転

発信時間: 2015-03-26 09:07:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

知的所有権はイノベーションの発展にとって重要な土台と言える。北京、天津、河北省による共同発展を推進する上で、重要な支柱となり、また保障となるものである。昨日、「2015年全市知的所有権工作会」が開催された。副市長の戴均良氏は、今後北京、天津、河北省による知的所有権協議システムを設立し、北京の特許技術を天津と河北省に移転させていく考えを示した。

北京市知的所有権局局長の汪洪氏は、2014年における北京市の特許申請数は前年比12.0%増の138,111件に達したことを紹介。発明特許申請数は同15.7%の78,129件、特許権獲得数は同19.1%増の74,661件だった。うち発明特許権の獲得数は23,237件で国内首位となっている。2014年末までに北京の有効発明特許数は10万件を超え、前年比21.3%増となる103,638件に達した。1万人当たりの発明特許は48.2件と、引き続き国内1位だった。

 

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