胡錦濤国家主席は16日上海でモンゴルのエンフバヤル大統領と会見した。
その際、胡錦濤主席は「中国とモンゴルとの相互信頼の善隣友好のパートナー関係は全面的に発展する新しい段階にはいった。両国の貿易額は増え、人文分野の交流と協力も拡大し、国際問題と地域問題では良好な協力を保っている。両国関係の発展の重要なことは協力を求め、発展を促進することである。」と述べた。
これに対し、エンフバヤル大統領は「モンゴルは中国との関係を非常に重視し、共通の発展を求めるという中国の善隣友好政策を賞賛し、政治、貿易、投資、エネルギー、観光などの分野における互恵の協力を中国と共に推進していく」と語った。
「CRI」より2006/06/16