中国の国家指導者は遼寧省阜新炭鉱のガス爆発事故によって、坑内に閉じ込められている労働者の救出作業を非常に重視し、国務院救助作業チームは15日事故現場に着き救助作業を指導している。
遼寧省阜新鉱業グループの炭鉱では、14日にガス爆発が発生した直後、胡錦涛国家主席、温家宝総理、黄菊副総理らは重要な指示を出し、直ちにあらゆる措置を講じて、全力を上げて炭坑内の労働者を救出し、負傷者を治療し、できる限り死傷者を減少させ、事故の再発を防止するよう、各地の政府や関係部門に要求した。
「CRI」より2005年2月16日