温家宝総理は5日から12日にかけて、パキスタンやスリランカ、バングラデシュ、インドの4カ国に対する公式訪問を行うことになっている。この4カ国の中国駐在大使は、「温家宝総理の訪問は必ずやこの4カ国と中国の政治信頼、経済協力及びその他の分野での交流を推進するに違いない」と一致して表明した。
インドのスリネ大使は、「温家宝総理の訪問はインドと中国両国の関係が新しい段階に発展したことを示している。これは、必ず両国の協力を推進し、両国の相互信頼を強めるだろう」と述べた。
パキスタンのバシル大使は、「温家宝総理のパキスタン訪問は両国の友好関係史における新たな一里塚となる。これは、両国の経済協力を更に促進し、両国のパートナー関係を深める」との見解を示した。
「CRI」より2005/04/04