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日本の観光ツアー団が珠海で集団買春 当局も重大視

日本人観光ツアー団が広東省珠海市で集団買春を行ったと報道され、大問題となっている。広東省公安庁は9月27日、舞台となったホテル「珠海国際会議センター大酒店」の営業を停止させ、事件に関係した容疑者の身柄を確保したと発表した。

現場には事件の続報を追う中国内外の報道関係者が詰め掛けている。珠海市政府の高徳民スポークスマン(同市政府宣伝部副部長)は「珠海市党委員会、市政府は26日に調査チームを設置し、市指導者がチームを率いて同ホテルへの立ち入り調査を行った」と発表した。

広東省政府も事件を重大視。張徳江・同省党委員会書記(中国共産党中央政治局委員)は同日、厳しい取り調べを指示。これを受け、梁国聚・同省公安庁長(同省党委員会常務委員)は捜査員らとともに珠海に向かい、ホテルに設置されていた監視カメラの録画テープを押収するとともに関係者の身柄を確保した。

同事件は26日の中国青年報が伝えた。これによると、日本から訪れた約400人の観光ツアー団が9月16日、珠海国際会議センター大酒店で集団買春したという。また、事件が報道された当日、直接目撃したという中国国内旅行社の通訳が「醜い日本人と醜い中国人」と題する文章を「紅棉樹」のネット名で中国国内のインターネットサイトに公表、事件の全経過を詳しく伝えた。

「人民網日本語版」2003年9月28日

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