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経済発展に伴い資源不足が浮き彫りに 国家発展改革委

国家発展改革委員会の馬凱主任は12月2日、「全国発展改革作業会議」の席上で、「中国は石炭、鉄鋼、銅などでは世界第1、石油と電力でも米国に次ぐ世界第2の消費大国となった」と発言した。

経済の高度成長に伴い、中国の主要エネルギーとローテク製品の需給構成に大きな変化が現れていることは、さまざまな現象から伺うことができる。資源による経済発展への制約はますます大きくなっていると言える。

今年に入り、電気、石炭など主要エネルギーと鋼材など原材料の生産が激増している。第1~3四半期(1~9月期)の電力生産は前年同期比15.6%増、鋼材生産は同19.4%増となった。消費はさらに早いペースで成長しており、一部地域では電力の供給が逼迫し、19の省・自治区・市で電力の供給制限が行われた。一部発電所では、発電用石炭の在庫が警戒ラインを下回った。原炭の消費量は大幅に増加し、年間消費量は15億トンを超える見込み。国内では資源の供給不足が目立っており、輸入が大幅に増加するとともに、価格が大幅に上昇し、国内の鉄道輸送・港湾などもフル稼働が続いている。

「人民網日本語版」2003年12月3日

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